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簿記3級 仕分問題

正解:0/不正解:0

問題1

100円で仕入れた商品を500円で売り上げ、代金は現金で受け取った

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題2

4000円の商品を仕入れ、代金を掛けにした。

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題3

3000円の買掛金を現金で支払った。

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題4

商品の売り上げは1000円で、代金は現金で受け取った。

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題5

商品の売り上げは8000円で、代金は掛けにした。

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題6

5000円の売掛金を現金で回収した。

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題7

掛けで仕入れた商品に破損があったため、500円分を返品した。

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題8

掛けで売り上げた商品に破損があったため、500円分が返品された。

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題9

5000円の商品を仕入れ、代金を掛けとした。このとき、200円の引取運賃を現金で支払った。

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題10

3000円の商品を売り上げ、代金は掛けとした。このとき、600円の発送費を現金で支払った。

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題11

札幌株式会社は売掛金2000円を八戸株式会社から回収し、同社振出の小切手を受け取った。

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題12

盛岡株式会社は仙台株式会社に対する買掛金4000円を支払うため、仙台株式会社振出小切手を渡した。

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題13

帳簿残高は1000円だが、現金の実際有高は900円だった。

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題14

現金過不足の原因を調査した結果、通信費2000円の支払いが記帳漏れしていることが判明した。(以前に現金過不足として仕訳している)

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題15

銀行の普通預金口座に現金500円を預け入れた。

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題16

銀行の普通預金口座から定期預金口座2000円を預け入れた。

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題17

大館株式会社は買掛金300円を小切手で支払った。このときの当座預金の残高は200円であり、大館株式会社は銀行と当座貸越契約を結んでいる。

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題18

会計係は小口現金1000円を小切手を振り出して前渡しした。(定額資金前渡し法を採用している。)

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題19

600円の商品を仕入れ、代金を約束手形の振り出しによって支払った。

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題20

仕入先に対する買掛金4000円の支払いを電磁債権記録機関で行うため、取引銀行を通じて債務の発生記録を行った。

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題21

鶴岡株式会社は白河株式会社に現金3000円を貸付期間6ヶ月、年利率5%(返済時に受取り)で貸し付けた。

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題22

6カ月前、水戸株式会社は宇都宮株式会社に現金3000円を貸付期間6ヶ月、年利率5%(返済時に受取り)で貸し付けた。本日、水戸株式会社は利息と貸付金を現金で受け取った。

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題23

草津株式会社は春日部株式会社から現金5000円を借入期間8ヶ月、年利率6%(返済時に支払い)で借り入れた。

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題24

8カ月前、木更津株式会社は日本橋株式会社から現金5000円を借入期間8ヶ月、年利率6%(返済時に支払い)で借り入れた。本日、木更津株式会社は利息と借入金を現金で支払った。

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題25

飯田株式会社は高山株式会社に1000円の現金を貸し付け、担保として約束手形を受け取った。

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題26

小田原株式会社は上越株式会社から貸付金の返済を受けた。貸付金1000円と利息100円で受け取り、担保として受け取った約束手形を返却した。

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題27

魚津株式会社は金沢株式会社より現金1000円を借り入れた。このとき、担保として約束手形を振り出して渡した。

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題28

敦賀株式会社は甲府株式会社に1000円の借入金を100円の利息とともに現金で返済した。このとき、担保として振り出した約束手形を受け取った。

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題29

30000円の建物を代金後払いで購入した。

借方科目 金額 貸方科目 金額

問題30

後払いとしていた30000円を普通預金口座から支払った。

借方科目 金額 貸方科目 金額

クイック電卓

=


解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
現金 500 売上 500

問題1解説
現金[資産]が増加しているため、借方に500を記入します。売上[収益]が増加しているため、貸方に500を記入します。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
仕入 4000 買掛金 4000

問題2解説
仕入[費用]が増加しているため、借方に4000を記入します。買掛金[負債]が増加しているため、貸方に4000を記入します。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
買掛金 3000 現金 3000

問題3解説
買掛金[負債]が減少しているため、借方に3000を記入します。現金[資産]が減少しているため、貸方に3000を記入します。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
現金 1000 売上 1000

問題4解説
現金[資産]が増加しているため、借方に1000を記入します。売上[収益]が増加しているため、貸方に1000を記入します。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
売掛金 8000 売上 8000

問題5解説
売掛金[資産]が増加しているため、借方に8000を記入します。売上[収益]が増加しているため、貸方に8000を記入します。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
現金 5000 売掛金 5000

問題6解説
現金[資産]が増加しているため、借方に5000を記入します。売掛金[資産]が増加しているため、貸方に5000を記入します。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
買掛金 500 仕入 500

問題7解説
仕入戻しが発生しているため、仕入れた際の仕分の逆を考えます。仕入れた際の仕分は、仕入[資産]が増加→借方に500、買掛金[負債]が増加→貸方に500となります。この逆が解答になります。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
売上 500 売掛金 500

問題8解説
売上戻りが発生しているため、売り上げた際の仕分の逆を考えます。売り上げた際の仕分は、売掛金[資産]が増加→借方に500、売上[収益]が増加→貸方に500となります。この逆が解答になります。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
仕入 5200 買掛金 5000
現金 200

問題9解説
商品を仕入れる際にかかる費用は仕入諸掛りとなり、仕入原価に含めます。仕入[費用]が増加しているため、借方に5200を記入します。買掛金[負債]が増加している・現金[資産]が減少しているため、貸方に5000と200を記入します。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
売掛金 3000 売上 3000
発送費 600 現金 600

問題10解説
商品を売り上げる際にかかる費用は売上諸掛りとなり、売上諸掛を負担した際は発送費として仕訳します。売掛金[資産]の増加・発送費[費用]の増加により借方に3000と600を記入します。売上[収益]の増加・現金[資産]の減少により、貸方に3000と600を記入します。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
現金 2000 売掛金 2000

問題11解説
他人振出小切手は現金と同様に仕訳します。現金(小切手)[資産]が増加しているため、借方に2000を記入します。売掛金[資産]が減少しているため、貸方に2000を記入します。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
買掛金 4000 現金 4000

問題12解説
他人振出小切手は現金と同様に仕訳します。買掛金[負債]が増加しているため、借方に2000を記入します。売掛金[資産]が減少しているため、貸方に2000を記入します。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
現金過不足 100 現金 100

問題13解説
帳簿残高を実際有高に合わせるために現金を現金させます。現金[資産]を減少させるため、貸方に100を記入します。このとき、相手科目(借方)に現金過不足を記入します。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
通信費 2000 現金過不足 2000

問題14解説
通信費[費用]が増加しているため、借方に2000を記入します。このとき、相手科目(貸方)に現金過不足を記入します。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
普通預金 500 現金 500

問題15解説
普通預金[資産]が増加しているため、借方に500を記入します。現金[資産]が減少しているため、貸方に500を記入します。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
定期預金 2000 普通預金 2000

問題16解説
定期預金[資産]が増加しているため、借方に2000を記入します。普通預金[資産]が増加しているため、貸方に2000を記入します。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
買掛金 300 当座預金 300

問題17解説
買掛金[負債]が減少しているため、借方に300を記入します。当座預金[資本]が減少しているため、貸方に300を記入します。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
小口現金 1000 当座預金 1000

問題18解説
小口現金[資産]が増加しているため、借方に1000を記入します。当座預金[資産]が減少しているため、貸方に1000を記入します。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
仕入 600 支払手形 600

問題19解説
仕入[費用]が増加しているため、借方に600を記入します。支払手形[負債]が増加しているため、貸方に6ooを記入します。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
買掛金 4000 電子記録債務 4000

問題20解説
買掛金[負債]が減少しているため、借方に4000を記入します。電子記録債務[負債]が増加しているため、貸方に4000を記入します。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
貸付金 3000 現金 3000

問題21解説
貸付金[資産]が増加しているため、借方に3000を記入します。現金[資産]が減少しているため、貸方に3000を記入します。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
現金 3075 貸付金 3000
受取利息 75

問題22解説
利息は3000x5[%]x(6[ヶ月]/12[ヶ月])=75となります。
現金[資産]が増加しているため、借方に3075を記入します。貸付金[資産]が減少しているため、貸方に3000を記入します。受取利息[収益]が増加しているため、貸方に75を記入します。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
現金 5000 借入金 5000

問題23解説
現金[資産]が増加しているため、借方に5000を記入します。借入金[負債]が増加しているため、貸方に5000を記入します。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
借入金 5000 現金 5200
支払利息 200

問題24解説
利息は5000x6[%]x(8[ヶ月]/12[ヶ月])=200となります。借入金[負債]が減少しているため、借方に5000を記入します。支払利息[費用]が増加しているため、借方に200を記入します。現金[資産]が減少しているため、貸方に5000を記入します。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
手形貸付金 1000 現金 1000

問題25解説
手形貸付金[資産]が増加しているため、借方に1000を記入します。現金[資産]が減少しているため、貸方に1000を記入します。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
現金 1100 受取利息 1000

問題26解説
現金[資産]が増加しているため、借方に1100を記入します。手形貸付金[資産]が減少しているため、貸方に1000を記入します。受取利息[収益]が増加しているため、貸方に100を記入します。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
現金 1000 手形借入金 1000

問題27解説
現金[資産]が増加しているため、借方に1000を記入します。手形借入金[負債]が増加しているため、貸方に1000を記入します。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
手形借入金 1000 現金 1100
支払利息 100

問題28解説
手形借入金[負債]が減少しているため、借方に1000を記入します。支払利息が増加しているため、借方に100を記入します。現金[資産]が減少しているため、貸方に1100を記入します。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
建物 30000 未払金 30000

問題29解説
建物[資産]が増加しているため、借方に300000を記入します。未払金[負債]が増加しているため、貸方に30000を記入します。

仕分の関係

解説

答え

 借方科目   金額   貸方科目   金額 
未払金 30000 普通預金 30000

問題30解説
未払金[負債]が減少しているため、借方に30000を記入します。普通預金[資産]が減少しているため、貸方に30000を記入します。

仕分の関係